椅子に座ることにだけにフォーカスした場合ですが・・
正しい座り方って本当は無いって聞いた事ありますか?
好きな様に座ったら良いとまで言い切る人間工学の
学者さんもいるようですが・・座ることで
同じ姿勢をとり続けなければ、血行や筋肉、骨などに
悪影響がない! ということらしいんです。
寝ている間に同じ姿勢をとらない・・【寝返り】が
体に良いと聞きますがそれと同じですね・・
寝返り効果っていろいろあり体の歪みを調節したり
血液の循環を誘い体温の調整もしてくれるそう・!
ただ・・
寝ているので意識してできるものではないですが^_^;
椅子の場合は、目的があって座ることが多く・・・
つまり何かに集中している為に体が(不動)の
状態になりますよね・・^_^;
その状態はどうしても避けられないですし・・・
椅子に座ると言う行為には
仕事の為に
【静】が必要
体の為に
【動】が必要
この2つの
【必要】をどうするかの
ジレンマがあります。
アーロンチェアには【静と動】の
橋渡しをしてくれる機能が沢山あるので
このジレンマを解決しやすいのかもしれません。
話は・・少し横道にそれましたが
ここからが
「本題」! その【機能】を最大限に活かすために
おぼえておきたい
「数値」があります。
実際の仕事(作業)はデスク上でおこないますよね
そこで大切になるのが椅子の座面の高さから、
テーブルや机の天板までの垂直距離・・この
「数値」が自分にとって
どうなのかを知っておく必要があります。
この
「数値」はインテリアの世界では
「
差尺(さじゃく)」といわれてます。
この理想的な「
差尺」を割り出す前に
知っておく必要な事が一つあります!
★「
差尺」は椅子「座面」からデスク「天板」
までの距離
★床から椅子「
座面」までの距離を知って
おくことが大切なんです。
アーロンチェア購入時に
床から座面までの距離を調節し
座りやすく設定しなくてはなりません・・。
一般的な話として座った時に足のかかとが床に着き
太ももに圧迫感を感じない高さが身体にとって楽で
座り心地が良いと言われます。
では・・あたな(自分)にとっての理想的な床から
椅子「座面」までの「距離」を探って見ましょう。
実際の割り出し方は簡単です
↓ ↓ ↓
◆床から椅子の座面までの高さは
身長の
1/4 が良いとされて
いますので以下を参考にしてください。
◆150センチの人は=38センチ
◆160センチの人は=40センチ
◆170センチの人は=43センチ
◆180センチの人は=45センチ この数字がベストとされていますが同じ身長の人
でも体重の違いで個人差がありますので
○「
足のかかとが着く」か
○「
太ももに圧迫感を感じない」かは
微調整してくださいね。
つぎに肝心の天板と椅子の座面までの
理想の距離・・★「
差尺(さじゃく)」
いろいろと数字の出し方があるようですが
わかりやすくしてみましょう・・
↓ ↓ ↓
<心地よいと感じる差尺の出し方> 差尺(机の天板と椅子の座面までの距離)
は身長の 1/6 が良いとされています。
150センチの人は、25センチ
160センチの人は、27センチ
170センチの人は、28センチ
180センチの人は、30センチ がベストと言う事になります。
またこの数値も先ほども書いた
とおり・・「
体格」によって誤差は生じます。
この数字を基本の目安として
ご自分用の数字を割り出してください。
面倒でも感覚だけに頼らないようにしてくださいね!
補足になりますが・・
作業(パソコンや書物)などは上記の数字よりも
高めに設定したほうが作業しやすいようです
それから・・食事もするから低めにというのは
やめたほうが良いですよ・・(笑
◆作業の場合は
肘がつく程度と覚えていて
ください。たった・・「
1センチ」の違いで
落ち着かない場合もありますのでめんどうでも・・
微調整は念入にしてくださいね!
1っヶ月~1年と時間が経つと大きな差になりますよ
テーブルに関しては
主役は「椅子(チェア)」の方ですので、
高価なものは必要ありませんが・・
椅子や差尺を調整しても上記の目安と
かなり合わないデスク(机)を使用している場合
は買い替えが必要かもしれませんね
★おさらいです・・(^O^) ●床から椅子「座面」までは
身長の身長の 1/4+微調整
●座面からデスク(天板)まで
「差尺」は身長の1/6+微調整 この2つは
必ず覚えてくださいね(*^^*)
アーロンチェア本体「細部」の
種類やサイズなどは、こちらの
公式販売サイトで確認できます。
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