日本に先立ってアメリカ国内で
先行販売されていたリマスタードについて
20年ぶりにアーロンチェアの一新が発表され
数ヶ月がたちました
当初はなかなか実物を見ることが
できませんでしたがこのところ日本の正規取扱店でも
ぼちぼち品揃えが整って来ているようですね!
メンテナンスの長期保証で知られる
アーロンチェアが一新ということは旧モデルは
どうなるのかと心配しましたが・・
ハーマンミラーの発表どおり
旧モデルは[クラッシック]新モデルは[リマスタード]として当面の間(期限なく)一緒に売られる様なので
少し安心しました♪
特にこれから購入予定のある人は是非
試座をして比較すると良いと思います
ところで当初情報不足気味だったリマスタード
実際にハーマンミラーショールームで
じっくり試座してきましたので簡単なレポートを
数回にわけてお届けします
実は次回購入時の為の自分用アウトプットなんですが・・
参考にしていただけたら嬉しいです
ーアーロンチェアの新・旧比較ー
まずは価格の比較
※ハーマンミラージャパンショールームにて
【クラッシック】
↓ ↓ ↓
価格 146,880円(税込)
タイプ
サイズ:ミディアム
ポスチャーフィット
グラファイトカラー
キャスター:カーペット用
アームカラー:ブラック
ペリクル:クラシック カーボン
【リマスタード】
価格 186,840円(税込)
タイプ
サイズ:ミディアム
アームパッド:ビニール
フレーム:グラファイト
ベース:グラファイト
キャスター:カーペット用(BB)
価格差は39,960円 およそ40000円ありますね”
※ショップによって異なります
この価格差(値上がり)が納得できるかどうかを
具体的にみていきましょう
ーアーロンチェアの新・旧比較ー
一見すると
クラッシクより少し大きく感じるリマスタード
それぞれのBサイズを
シートとアームを同じ高位置にした場合
リマスタードの方が3cmほど高くなるようです
サイズは従来通り(A・B・C)の小さい順に
タイプがありますので、高さが気になる方は
サイズをAにすれば違和感は無いと思います
全体的に大きくなった理由をショップの方に
尋ねたら・・・
昇降をコントロールするガス圧シリンダーが
大きくなった為だそうです
さて 肝心の機能面ですが
アーロンチェアが最も進化したのは
「ポスチャーフィット」部分だそうです!
クラッシクでは主に仙骨まわりのサポートが中心でしたが
リマスタードでは仙骨~腰椎までの広範囲をサポートできる
様になったので腰痛がある人には特に朗報ですね
それから張地も従来の一枚生地から大きく変わり
リマスタードでは 背面と座面がそれぞれ4つのゾーン
つまり弾力に変化をもたせているんです。
画像:アーロンチェアの庄文堂ウエブサイトより画像のように
1:硬め(サポート) 2:柔らかい
3:安定 4硬い(サポート)
この4つの弾力の差があるおかげで
背中の筋肉と骨盤周りはとても安定感が生まれました
試座した瞬間は
ポスチャーフィットや張り生地(8Zペリクル)の
違いは感じませんが・・
しばらくすると普段座っている
アーロンチェアとは[全く別物]だとわかりました
背中・腰・お尻のポジションが収まるべきところに
[しっくり収まる]という感じで・・
意識しなくても正しい姿勢が取れるんです
今回のレポートで
リマスタードを簡単に総評をすると
腰痛の傾向がある方や長時間座るデスクワーカー
にとって特別な存在になると思います。
そしてクラッシックタイプは
椅子の中のロールスロイスと評されるように
とても信頼できるチェアには変わりませんし
今後も人気はあり続けるでしょうね
ショップの人に売れ行き(人気)を尋ねたら
クラッシクタイプを選ぶ人もかなりいらっしゃるようです
これからアーロンチェアを購入予定がある人は
価格差を考慮して使用時間や体調に合わせた
選択をされると良いと思います
次回は新たに開発されたDC1キャスターや
進化した操作性などについておとどけします
レポート資料出典元 アーロンチェアの庄文堂ウエブサイトより
仕様(スペック)などの最新情報はコチラからもご覧になれます
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